2012年2月23日木曜日

迷わずに辿り着けましたか?ハル!

火葬した翌朝、いつものように私のベッドサイドで伏せをしてパパさんとの早朝散歩を待つハルの姿で飛び起きた私。
ハル  貴女は眠ったまま逝ってしまったからこの世を去ってしまったという自覚がないの。
ハル  ママが逝ってしまったことを受け入れないでいるからいけないの。
ハル  ママの姿をいつも追い求めていたあなたの眼差しを今も感じているのに姿は見えないのよ。
まだまだ、ハルのことを考えると心が苦しくて悲しくて淋しいママです。

でもね。ハルは沢山のお友達と美味しいものを食べ、楽しく過ごしてほしいのよ。
ママは頑張るから・・・・・

2012年2月20日月曜日

初七日とQUEEN

グロテスクな画像がありますのでご注意!

2012.2.19  ハルの初七日であり、QUEENの退院日でした。

2月13日の朝、ハルが旅立ち、ずーーーーっと、一緒に過ごしてきたQUEENの食欲が落ちてしまいました。てっきり、喪失感からと思っていましたが日を追うごとに「なんか、おかしい」と感じました。
2/13  夕食  食い付きが悪いがケフィアヨーグルトをまぜたら完食。
2/14  朝食  少し残す。   夕食  完食
2/15  朝食  完食    
        夕方、ソファーにて伏せをした時に「キャイン!」と一声
      夕食  1/3を残す。  夜のリンゴは食べる。
2/16  朝食  少し残す。
       夕食  顔をそむけて食べない。
       後ろ足を上げにくそうにしている。
2/17  朝食  少し残す。
       左後ろ脚を床から浮かす。

 午後の診察開始に合わせて受診。
エコーにて子宮が腸のように太くなっている。血液検査
そのまま、入院。
血液検査の結果、白血球の数値が正常時の3倍、手術中のショックを防ぐためステロイドなどを一晩投与。
2/18  9:30~手術
       11:30  院長先生から電話  摘出したものの重さが1.2キロ。麻酔から覚めたQUEENは直ぐに立ち上がろうとした。術後を心配する私に「このまま、順調な回復であれば明日、退院できます。」と言われ少し安心したものの、やはり、術後1週間は心配。

 
17:30  面会に行くと、ジャンプして「早く、帰ろう」とでも言っているような声を発するQUEENに静止のコマンドをかけ「よく頑張ったね。」と声を掛けながら頭を撫でて帰宅。
院長先生から「卵胞膿腫による子宮蓄膿症」で破裂もなく膿始めて3日ぐらいで通常子宮の太さは1,5~2センチですが摘出した子宮は直径3センチぐらいになっており腸管のようでした。

2/19  9:30 院長先生から電話。「いつでも退院できます」
       11:30  迎えに行き、待合室にて娘と話していると病室のほうからQUEENの呼ぶ声が・・・・・・・・
一人ぼっちで過ごした二晩は淋しくて、心細くて熟睡できなかったのでしょうね。
帰宅後は爆睡。食欲も以前の状態に戻り足取りも軽やかです。
抗生剤を1週間服用し、2週間後(3月4日)受診、抜糸。




          術後、5時間ぐらい経過したとき。面会時に見せてくれた笑顔のQUEENです。この表情を見て私もホッと安堵しました。
2月19日 自宅にてヘソ天QUEENの手術痕です。(15センチ切開し縫合)


まずは2月25日まで何事もなく回復するように見守りたいと思います。

2012年2月14日火曜日

荼毘に付しました。

連日の皆さま方のコメント返しも出来ないままで申し訳ございません。
今はパソコンに向かいお返事をと思いましても心が涙であふれてしまいどうしても書くことができませんことをお許しくださいませ。
皆さまからいただきましたお花、大好きな果物のりんご、手作りのリンゴケーキ、最近は食べさせていなかったカンガルーテールなどなど・・・・・と一緒に荼毘に付させていただきました。
長楽寺へ向かう前には仔犬のころ、毎日出かけていたT公園や最近のお散歩コースを一回りしました。
カートは友人が「どうぞ、使って・・」とわざわざ、自宅に持ってきてくれましたのでハルは最後のお散歩を横たわったままでゆっくり、楽しめたことと思います。
前日、駆け付けてくださった皆様、メッセージをくださった皆様、お花を届けてくださった皆様




本当に、本当にありがとうございました。後日、必ずお返事をさせていただきますのでご無礼をどうぞ、お許しくださいませ。

2012年2月13日月曜日

ハル(ARTIN OF MOONLIGHT CITY)

2012年2月13日、AM5:00  旅立ちました。
2000.4.18~2012.2.13  11年10カ月の犬生でした。

昨日(2月12日)の夕方のお散歩も普段と変わりなくし、夕食(18:00)もいつも通りたべ、変わりなく過ごしていたのに20:00  嘔吐 大好きなリンゴも一切れだけしか食べず、20:30 異変 21:00 立ったまま動かず。涎、震え。
動物病院へ電話したが留守電でメッセージのみいれる。 心臓の異変故まずは安静。
自力でトイレシートにて排尿し水を飲んだ後洗面所にて伏せの態勢。
立ちあがったので抱えていつものベッドに横たわる。
強心剤の投薬時間に口へ入れるが食べずに出す。再度、口に入れるが噛まずに出してしまった。
心拍が安定しないまま休んでいた。キッチンにいるときに「ワン」と一声がしたので見に行くと排便あり、綺麗にしてトイレシートを下に敷き、傍で様子を見ながら頭をなでたり、手足をさすったりしたが呼吸が荒くなったり、穏やかになったりの繰り返し。
1:30 呼吸も穏やかになり休んだのでいつもどおりに一緒に横たわりました。
旅立ちの声も発せずに眠ったまま旅立ってしまいました。

我が家に来て元気いっぱいの幼犬時は散歩でも肩が抜けそうなくらいで引っ張る仔でしたので毎週、ともにトレーニング教室に通い、同伴犬(BH)の資格も取り、ウォータートライヤルも共に挑戦し毎年共に楽しんでいました。並行して人大好きで分離不安気味のハルと共に重度身体障害者施設、小学校などへもセラピー訪問活動を6年間しました。
雪遊び、川遊び、海遊び、家族と共にお泊りも毎年出かけ本当に沢山の楽しい時間も共有することが出来、今は悲しさと、寂しさに包まれてしまっているが只々。「ありがとう」といって明日は送り出したいと思っています。
目標としていた「目指せ15歳」は果たせなかったこと。お別れの言葉も発せずに眠って行ってしまったことが残念でたまりません。

いままで皆さまにたくさんの愛情をかけていただきお世話になったハル共々お礼申し上げます。
本当にありがとうございました。
2012年2月10日撮影(自宅デッキにて)
2012年2月11日(動物病院のモニターを撮影)
2012年2月14日 13:00 長楽寺にて荼毘にふします。

2012年2月12日日曜日

気弱にならないで・・・

昨日(2012,2,11)愛玩動物飼養管理士資格を持つ娘にお泊りワンコの世話を任せてハルを動物病院へ連れて行き受診。
祭日という事で院長先生は不在でしたが当直の獣医師にて診察。体重:27,94キロと減少傾向のままです。

昨日の家でのハルの動画を見ていただき、聴診器をあてたところ、心雑音ありということでレントゲン。
先生の暫定病名は僧帽弁閉鎖不全、拡張型心筋症。
1週間分の薬(強心剤、エースワーカー錠)
来週の土曜日(2月18日)に院長先生の診察。

この2,3日の間咳き込む頻度が多くなったハルは本当に辛そうでうっすらと涙目であったり、私の姿が見えないと以前にまして探し、今も私の傍で寝ています。
加齢により心臓、腎臓の働きが悪くなることは予想していましたがハルと同じように私まで気弱になっています。
自分自身とハルに活を入れるために今日は書き綴っています。
しっかり、看取リ、送りだすまでは頑張らなくてはと……

2012年2月2日木曜日

雪でルンルン♪

昨夜から降った雪で早朝の散歩からルンルンなQUEEN.しかし・・・・・散歩後の足には雪玉のお土産付きでした^^
ハルはしっかり防寒対策をしてお散歩に出ましたがこちらは、積もった雪をたべていました。^^;
一番冷静なのは姫かな?それとも楽しみ方を身につけていないのかも・・・
QUEENとは雪山で沢山遊ばせたいし、私も思う存分にスキーを楽しみたいのですがハルのことを考えるとなかなか出かけられそうもないです。